おまえもすればいいじゃん
まずは友達だった小林君
通称コバピー
彼とは体育の時体調が悪いとよく一緒に休んだものだった
それなのにこの前会ったら俺の知らないコバピーがそこにはいた…
よう松岡
絵うまいな
真っ黒だったコバピーの髪の毛は
眩しいくらいの黄土色だった
コバピーもともとイケメンじゃん
>>12
そうかもな…
コバピー別名「昭和のスター」だったしな
なんか雑誌後半の広告にありそうな絵だな
コバピーとはよく授業中目があって
どっちが先に笑うか見つめあったりしていたものだった…
ホモじゃねーか
アッー!
そしてコバピーの隣にいたのは
アイドル大好き竹内くん
通称ゴリさん
ゴリさんは183cmあるゴツイ体系とは裏腹に
優しくて包容力のあるみんなのお兄ちゃんだった
ヒサブリwww
F欄系の大学デビューだな
偏差値高めのところは綺麗目にする
これは盛っただろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
コバピーに会ったときは
俺を見つめる熱い眼差しがあの頃と変わっていなかったから
イメチェンしててもコバピーだってすぐ分かったんだ
しかしゴリさんに関しては衝撃…と言うのだろうか
「ヒサブリ」とか言う今時の言葉を普通に使うゴリさんに
俺は激しく動揺した
変わりすぎ
昔のゴリさんハゲすぎだろ
「お前変わってねーな」
ゴリさんの一言に俺は
キュンとした
ホモスレじゃねえか
ゴリさんになら抱かれても良い
お次はみんなも知ってるあの吉村くんだ
ピアノが得意なおぼっちゃま
通称ヨッシー
俺は音楽の授業の時はいつもヨッシーに
楽譜の音符を書いてもらってた
ヨッシーの優しいとろけそうな笑顔が好きだった俺だが
久々に会ったヨッシーの瞳は何故か青かった
ヨッシーもこれまた見事なDQN眉毛に
ヨッシーは既に彼女と言うものが存在しているらしく
「これからデートなんだ」って言ってた
「そっか…」
幸せそうなヨッシーの胸の中に
俺の入る余地なんてありゃしない
次はビデオ屋でバイト中の田辺くん
通称ナベさん
ナベさんはいつでも「いいと思うよ」って言ってくれた
俺が実はそっち系かもしれない…と打ち明かした時も
ナベさんは「いいと思うよ」って言ってくれたんだ
いいと思うよ
「いいと思うよ」
ナベさんのあの優しい口調が好きだったのに
数日前会ったナべさんはまるで別人だった
「いんじゃね?まっつー」
俺は
キュンとした
俺が中高一貫で6年間クラスが一緒だったと言う
奇跡的フレンドよしやす
通称カナブン
カナブンとは本当仲良しで気があっていつでも一緒だった
どんな時でもカナブンことカナちゃんとは一心同体で
結婚してもいいかなってレベルでお互い分かり合えてた
巷でカナちゃんの噂は聞いていた
「すっごい変わったらしいよ」
「別人になったって」
それでも俺は信じきれなかった
だって、あの、カナちゃんが…?
俺を差し置いて、カナちゃんがそんな変わるはず無い
カナちゃんは俺の親友だ
カナちゃんをこの目で確かめるまで俺は
別人のように変わったなんてことは断固として信じない!
そう思っていたときだった
「まっつー」
俺は噂を信じた
クソワロタ
わろたwww
beforeに悪意ありすぎだろ
奇跡的フレンドの扱い悪杉ワロタ
カナちゃんもう鼻整形してるじゃん
カナちゃんハエたかってんじゃねぇか
ワロタ
変わりすぎだろw
「カナちゃん・・・」
「まっつー久しぶり」
カナちゃんは俺が知ってるカナちゃんじゃなかった
「ねえ、まっつー」
「…な…」
「へ?まっつー…どうし…」
「触るな!!!!」バシッ
「まっつー?!!!?」
俺はカナちゃんの腕を振り払って逃走した
なんだよ…カナちゃんのことだけは信じてたのに…
コロコロコミックに出てきそうだな
逃走する俺を一生懸命追いかけてくれたカナちゃんだったが
俺はこう見えてもバスケ部のエースだ
足には自信がある
カナちゃんは俺に追いつけなかった
なにこのごきぶりみたいなやつ
俺は細道に隠れた
乱れた息を整えていると遠くから俺を呼ぶ声が聞こえる
俺は振り返った
お前の絵好きだ
>>72
///
「ハマサキ・・・!」
俺は驚いた
そこには同じバスケ部だったハマサキくんがいたからだ
通称、特に無し
俺は彼をからかうのが好きだった
彼は昔と変わらない笑顔で微笑むと
「ちょ・・・あんまみんなっつーの///」
と俺のおでこにでこピンをした
俺は
キュンとした
まっつーは恋多き人だな!
>>75
ちょ…バカ…ヤメロって…///
大学デビューなんてしなくていいからパイパンデビューしようぜ!
>>77
まるで成長してないw
まんざらでも無いのかよwwwwwwww
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/13(月) 13:52:20.06 ID:oeQXsdcc0
は?
イケメンなんだ
全員ホモじゃねえか!