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元・親父の再婚相手がヤバイ件www

1 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:16:59.35 ID:THPrRfou0 
立ったら書くよ 







3 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:18:57.72 ID:THPrRfou0 
お、立ったか 
じゃあ、書くぜ
 




4 :名も無き被検体774号+
 2012/01/11(水) 18:19:59.54 ID:DZ1g44VVO 
なんとなく話の展開はみえてるけど 
右上いくんだよな
 






5 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:20:28.10 ID:THPrRfou0 

とりあえず家族のスペック 

親父・頭が逝ってる 
母・まあ、普通 
俺・高校2年 
妹・高校1年 
再婚相手・よくわからん人
 




7 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:23:50.51 ID:THPrRfou0 

これは俺中3の時起きた事件。 
まあ、昔は結構仲のいい家族だった。 
母親はキャバ嬢。親父はトラックの運転手。 
とりあえず、どっちもいい親で家族仲はよかった。
 





8 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:28:34.13 ID:THPrRfou0 
で、仲は基本よかったんだけど、ある日を境に家族の仲が悪くなったんだ。 
原因は母親だと思う。 
3年くらい前に母親はキャバ嬢を始めたんだけど、家庭の手助けってことで、親父も母がキャバ嬢をやることに反対していなかった。 
けど、親父も限界かきたんだろうな。 
妻がキャバで他の男とイチャついてることに。
 





9 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:30:37.77 ID:0eu3Mp9k0
 
その時母親はいくつだったんだ? 
年齢的にどうキャバクラじゃなくてスタンドとかじゃないのか?
 




11 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:31:49.77 ID:THPrRfou0 
母がキャバを始めて3年くらいたった、ある日。 
朝方に帰ってきた母に対して、親父はブチ切れた。 
俺が中3の時の出来事だ。 
親父は母が帰ってくると、いきなりバットを持って怒鳴り始めたんだ。 
「帰ってくんの、遅すぎだ!!」とか言って。
 




12 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:37:23.95 ID:THPrRfou0 
>>9 
キャバを始めたのは31だよ。 
で、俺が中3の時点では34。 
キャバって言ってたよ。 


まあ、それで切れた親父はバットで周りの物を破壊し始めたんだ。 
俺は怖くて、止めずに階段の上から眺めてた。 
そんなこんなで、親父が暴れ始めて30分くらいたった時、やっと親父が落ち着いた感じで口を開いた。 
「お前がキャバ嬢をやめないなら、俺は浮気するからな」 
そう宣言した。
 




13 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:44:31.68 ID:THPrRfou0 
そう捨て台詞を残し、親父は階段を登ってきた。 
俺は部屋に逃げて、今日のことは忘れようとしていた。 
すぐに仲直りするだろうと思って。 

しかし親父達は、何日たっても仲直りした様子はなく、日に日に家庭内の空気が重くなってきた。 
そんな日が続き、喧嘩から3ヶ月くらいたった日だった。 
その日は俺の高校受験の結果が分かる日で、俺は無事合格していた。 
両親達に報告しようと学校が終わり次第、ルンルン気分で家に帰った。 
「ただいま~」と、ドアを開けてリビングに入ると、向き合うようにイスに座っている母と親父。 
それから見知らぬおばさんがいた。
 






16 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:53:23.54 ID:THPrRfou0 

俺に気づいたおばさんは「こんにちわ」と挨拶をしてきた。 
とりあえず挨拶を返し、親父に誰か尋ねた。 
次の瞬間、意味がわからん言葉が返ってきた。 

「俺の新しい妻」 

「は?」 

「俺の新しい妻だよ。こいつ(母)がキャバ嬢やめないから浮気した」 

意味がわからんかった。 
確かに浮気するとか聞いた覚えがあったけど、マジでするとは思っていなかった。 
その言葉を聞き、戸惑いながら母を見る。 
母は、俺と視線が合うと俯いた。 
この時、俺は親父の言葉は本当なんだな。と実感した。
 




17 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 18:56:06.92 ID:Qc6zNK+t0 
有言実行だな親父 



18 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:01:41.44 ID:THPrRfou0 

それから俺を加えて家族+aで臨時会議。妹はいないけど。 
俺が聞いた話では、どうやら両親は前々から離婚の相談をしていたらしい。 
で、親父は今日中に離婚することを決めたらしいんだ。 
なぜ俺の受験結果がわかる大事な日に、離婚すると決めたんだ?と、親父に突っ込みたくなった。 

「で、なんで浮気相手がいるわけ?」 

「紹介しようと思ってな。サキ(妹)の母親になるわけだし」 

「あ?なんでサキの母親になるんだよ。意味がわからん」 

「サキは俺と一緒に暮らすからな。お前は、こいつ(母)と暮らせ」 

「そんなこと聞いてないんだけど」 

「今言ったからな」 

とりあえず親父の脳内はどうかしてると実感した。
 




20 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:06:27.82 ID:QYYhLDk8O 
トラック運転手とキャバ嬢 
>>1は超良血やないか
 




21 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:07:14.02 ID:5i56QN+r0
 
なんかどっちもどっちだわな 



23 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:11:47.03 ID:THPrRfou0 

もうこの際、両親が離婚するとかどうでもいいと思った。 
俺には気になる事があったから。 
それは妹が親父に着いて行くということだ。 
マザコンの妹が母親じゃなく、親父を選ぶ意味が分からなかった。 

「なんでサキは親父と暮らすんだ?。あいつなら母ちゃんを選ぶと思うけど」 

「俺が決めたから。サキは俺が育てる」 

親父の言葉にイラッときた。 

「は?なに勝手に決めてんの?サキの意見も聞いてやれよ。あんたらが離婚すんのは勝手だけど、俺達がどっちに着いてくかくらい、俺達に決めさせろよ」 

「育ててやるだけありがたいと思え。大体こいつ(母)だけで、2人も育てられると思ってるのか?」 

「なんだよその言い草。親だからって、あんま調子のんなよ!」 

ついムカついて、親父の脛を蹴っ飛ばしてやった。 
親父は机に置いてあった灰皿で、俺の腹を殴った。 
めっちゃ痛かった。
 




24 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:13:15.21 ID:51DitSRn0 
>>1の気持ちもわかる。 



25 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:18:45.84 ID:THPrRfou0 

殴られた痛さで、その場にうずくまった。 
数秒後、俺の背中をさする感覚があった。 
母ちゃんかな?と思い顔を上げると、俺の背中をさすっていたのは、親父の浮気相手だった。 

「兄妹が離れ離れになるのは辛いと思うけど、我慢してちょうだい。一番辛いのは貴方のお父さんなんだから」 

とりあえず、意味がわからんかった。 
なんで親父が辛いわけ? 
全然辛そうにしてないんだけど。 
この浮気相手も頭がどうかしてるみたいだった。
 





29 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:31:42.48 ID:THPrRfou0 

結局この後、俺は話し合いには口を出せなかった。 
数時間後、離婚届けに母ちゃんが判を押し、離婚は成立した。 
そして、親父と浮気相手のおばさんは家を出て行った。 
俺達は家が見つかるまでの間、この家で妹との最後時間を過ごすように言われた。 
親父達が出て行った後、放心する母ちゃんを慰め、俺は妹の部屋に行った。 

「入るぞ」 

案の上、部屋に居た妹は布団で大泣きしていた。 
とりあえず妹が落ち着くまで黙って立っていた。 

妹が落ち着いたのを確認すると、俺は妹に聞いた。 

「お前、親父と暮らすらしいけど。本当にいいのか?」 

「そんなの嫌に決まってるでしょ……私はママと暮らしたい」 

「だろうな。やっぱ親父に講義しに行くか」 

「ダメだよ。もしママと暮らせる事になっても、ママが2人を育てなきゃいけないんだよ?絶対苦労かけちゃうよ」 

「まあ、確かにな。けど、お前は母ちゃんと暮らしたいんだろ?」 

「当たり前だよ…」 

「じゃあ親父に頼んでみる。俺とサキを交換してくれって」 

俺は妹の返事を聞かず部屋を出て行き、親父に電話をかけた。
 






31 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:36:31.32 ID:qJRTY+gaO 
男親からしたら娘の方が可愛いんだろな 

てかなんで母親はわざわざキャバで働いたんだ
 




32 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:37:23.98 ID:THPrRfou0 

結果はダメだった。 
いくら頼んでも親父は了承してくれず、俺は親父に断る理由を聞いた。 
親父は「お前のことあんまり好きじゃないんだ」って言った。 
どうやら俺は親父に嫌われていたらしい。 
思わず笑ってしまった。 
こんな下種な親って本当にいるんだな~、って。 

で、俺がその事を妹に伝えると、妹は「ありがと。いいよ、私が我慢すれば」と、言った。 
なんか自分にムカついてきた。 
だが俺は何も出来ず、結局時間だけが過ぎていった。
 





33 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:43:32.83 ID:THPrRfou0 
>>31 
借金があってさ。 
親父の給料だけじゃ、食っていけなかったんだよね。 
母ちゃんも最初は牛乳配達をしてたんだけど、給料が少なくてさ。 
それで、給料のいいキャバで働く事になったんだ。 


で、住む家も決まり、母はある意味原因となったキャバをやめ、塗装工場で働くことにした。 
引越し日。妹は大泣きして、母ちゃんに抱きついていた。 
母ちゃんも大泣きしながら「新しい家は近いし、いつでも会いに来てね」と、妹に言っていた。 
俺もその光景を見て泣きそうになったが、我慢した。 
単に恥ずかしかったから。
 





34 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:44:27.84 ID:Qc6zNK+t0
 
ゴミクズだな 



35 :
 忍法帖【Lv=31,xxxPT】 2012/01/11(水) 19:44:47.07 ID:RsnoMiL10
 
父親最低だな 



37 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:52:47.67 ID:THPrRfou0 

引越しを終えて、新しい生活にも慣れてきた頃、俺はとりあえずバイトを始めた。 
ちなみに引越し先は2DKのアパート。 
母ちゃんの新しい就職先は給料が少ないので、俺もバイトをしなくちゃなあ、と思ったからだ。 

居酒屋の週4日バイトをして、祖父のやっている電気屋?(現場に出て電気関係を付けたり、修理するやつ)で、休日バイトをしていた。 
結構忙しい日常だった。 
ちなみに1ヶ月で10万ほど稼いでいる。
 





39 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 19:58:10.03 ID:QYYhLDk8O 
ここまではスレタイの再婚相手が脇役すぎる 



40 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:02:03.94 ID:THPrRfou0 

そんなこんなで過ごしていくこと数ヶ月。 
ちょうど高1の冬休みのことだった。 
その日はバイトが休みで、家でまったりしていた。 
すると、家のチャイムが鳴った。 
出てみると、そこには大荷物を持って泣きながら立っている妹がいた。 
状況がよく掴めなかったが、とりあえず妹を家にあげて話を聞く事にした。 

「どうしたんだ?そんな大荷物で」 

「……家出してきた」 

「は?なんで?」 

妹の話を聞くと妹はどうやら親父の家で、孤立していたらしい。 
弁当がある日は弁当を作ってもらえず、飯も夕飯以外は作ってもらえなかったり、洗濯は妹に押し付け、旅行の時は家に置き去りにされたらしい。 
修学旅行の時も小遣いなど貰えず、先生に借りたとか。 
とりあえず「は?」ってなった。 
俺は混乱しながら親父に電話をかけた。
 





43 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:03:10.42 ID:qTtWE3Gr0 
と思ったら案の定継母と父親ksすぐる展開だった 



45 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:05:34.20 ID:Qc6zNK+t0
 
腐ってやがる 



46 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:09:20.99 ID:THPrRfou0 
電話に出た親父に俺は、先程聞いたことを問いただした。 
親父は無言で聞いて、最後に「サキに変われ」と言った。 
俺は渋りながらサキに電話を渡す。 

電話を受け取って親父と話しているサキは、何故か謝ってばかりだった。 
それを横で聞いていた俺は段々苛立ってくる。 
電話ごしから聞こえてくる親父の怒声。 
泣きながら謝るサキ。 
我慢の限界だった。 
俺は携帯を引ったくり、親父に一言言った。 

「お前、こ●すわ」 

それだけ言って電話を切り、速攻で家を出て、チャリで親父の家に向かった。 
装備ととして、コショウ片手に。
 




47 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:10:33.02 ID:Qc6zNK+t0
 
>>46 
GJ 

DQNではあるけど
 




48 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:10:35.70 ID:qTtWE3Gr0
 
>>46 
何故胡椒wwww
 




50 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:11:42.29 ID:QYYhLDk8O 
コショウwwwww 



51 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:17:36.55 ID:Z7J/NTiK0
 
コショウを目に入れられると死にそうなぐらい 
苦しいぞ
 




52 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:18:30.30 ID:51DitSRn0
 
護身用胡椒か、、うむ。 



53 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:18:30.27 ID:THPrRfou0 

俺は親父の家に着くと、チャリを投げ捨て、玄関からリビングに浸入した。 
こ●すとか言ったけど、そんなつもりは毛頭ない。 
ただ、ぶっ飛ばしに行くだけだ。 

リビングには、昼間からハッスルしている親父と浮気相手。 
それを見た瞬間、呆気をとられた。 
なにしてんのこいつら? 
と、思いながらコショウ片手に立ち尽くした。 

親父とババアは突然の俺の訪問に驚いたのか、「は?」って感じだった。 
数秒後、親父は「何勝手に入ってきてんだ!!」と怒鳴りながら、急いでズボンを装着しようとしていた。 
ババアは「きゃあっ」とか言いながら、その場にうずくまる。 
はっきり言って、キモかった。 
興奮するどころか、賢者モードに突入するような気分だった。
 





56 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:26:14.16 ID:THPrRfou0 

ババアの裸を見て、意識を覚醒した俺は直ぐに行動に移った。 
ジーパンを履くことに手こずってる親父にタックルを交わし、前もって全部の蓋を取っておいたコショウをぶっ掛けてやった。 
ザバァっと砂を落とすように親父の顔面に落ちるコショウ。 
部屋は見る見るコショウで埋まっていった。 
親父は変な声を上げながら、のたうちまわる。 
ババアも被害を喰らったらしく、くしゃみばっかしていた。 
俺はサバゲー用のゴーグルとマスクを装備していたので無傷。 
自爆するほどバカじゃない。 

ここから俺の親父に対する制裁が始まった。
 





57 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:27:06.17 ID:T4z88DUr0 
装備ww 



60 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:29:52.90 ID:gDKW6T7A0 
マスクとか周到すぎるだろww 



61 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:30:13.45 ID:QYYhLDk8O
 
どんな装備してんだよwww 
カッとなってその装備を持ち出す>>1もなかなか…
 




63 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:31:50.02 ID:THPrRfou0 

殴る、殴る、蹴る、殴る、蹴る。 
とりあえず、本能のままにボコした。 
偶に反撃を喰らったが、気にせず攻撃。 
10分ほど殴ったら、親父は顔中腫れていた。 
そろそろいいだろうと思い、親父から離れると、ババアが奇声を上げながら突っ込んできた。 
とりあえず蹴りで反撃。 
女だからって容赦するつもりはない。 
こいつだって妹を苛めてたし。 
うずくまる女を横目に、俺は逃走した。
 




64 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:32:56.50 ID:a5DVZhUL0 
俺親離婚したん知ったの一年くらいたってからやわw 


軽く成人してたけどw 


つか>>1の親父は男として許せんな!
 




65 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:35:28.15 ID:/6p5hd3q0 
>>63 
何この爽快感。 




66 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:35:28.99 ID:U5LOK8Fl0
 
1よくやった! 



67 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:38:12.83 ID:bdK70Visi
 
裸の鬼女が奇声あげて突っ込んでくるなんて。。。 

ホラーだな。。。
 




70 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:38:30.89 ID:THPrRfou0 

家に着くと、妹に抱きついてる母ちゃんがいた。 
「ごめんね」と、ずっと謝っている。 
母ちゃんは俺に気づくと、俺に近づいてきてビンタした。 

「アンタは何やってるの!」 

「だってムカついたから。母ちゃんもサキの話聞いたろ?」 

「聞いたわよ。確かにこ●したいほど憎い。けど、手を出したらアイツらと同じよ」 

「でも我慢できなかったし」 

「少しは後のことも考えなさい!あの人の事だから、絶対何か仕返ししてくるわよ」 

あ…。 
俺は母ちゃんの言葉で初めて、自分がどんだけ先走った行動をしたか実感した。 

そして、家族会議が行われ、サキはウチで匿うことにした。 
これからは弁護士に頼んで、妹を取り戻すバトルの始まりである。
 




71 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:44:10.74 ID:0RQtT72o0 
マジきついこれ 辛い未来しかみえないんだけど 



72 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:48:34.50 ID:THPrRfou0 

次の日から、親父が家を訪ねてくるようになった。 
おそらく、というか絶対仕返し。 

家に居る時は居留守を使い、学校帰りを狙って家の前で待ち伏せされた時は、チャリで逃走。 
妹も巻き込まれるかも知れないので、妹の担任に頼んで帰りは送ってもらうことにした。 
俺の前の担任ということもあったので、事情を話したら快く了解してくれた。 
本当にこの人は教師の鑑だと思った。 
母ちゃんも何度か出遭わせたらしいが、うまくスルーしたようだ。 

そんなこんなで2週間ほどたち、親父はやっと諦めた。 


と、ちょっと飯を食べてきます。 
食べ終わったら続きを書きますね。
 




73 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:50:05.55 ID:a5DVZhUL0 
親父仕事してるわりに暇なんか? 




77 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 20:55:26.03 ID:QYYhLDk8O 
スレタイ的に再婚相手はこの親父を上回るキチなんだろ? 
どうなる>>1とその家族
 




84 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:18:27.36 ID:E/UTyUYl0
 
妹ちゃんはこんな兄ちゃんいていいな 



86 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:27:50.17 ID:THPrRfou0 
ただいま。 
じゃあ、続き書くよ。 

で、親父が諦めてからは3人で結構楽しく暮らしていた。 
マイホームには部屋が2部屋。片方が俺の部屋で、もう片方は食卓用の部屋だ。 
食卓用の部屋はテーブルなどが置いてあるので、母ちゃん1人の寝るスペースだけで限界だった。 
という訳で、俺は小学校の時のように妹と共同で部屋を使うことになった。 
一応言っておくが、妹に欲情なんてせんぞ。 
小さい頃から一緒だったから、そんな気持ちにはならない。 
まあ、妹と同じ部屋になってしまったから、夜の自家発電には苦労したけど。 

とまあ、それはさておき。 
俺達は弁護士を雇って、妹の親権を奪うための戦いが始まった。 

そして月日がたち、2月。 
家庭裁判所で『第一回・さっさと親権寄こせや大会』が実施された。
 





88 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:33:02.09 ID:a5DVZhUL0
 
いい兄ちゃんや♪ 



89 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:35:22.21 ID:THPrRfou0 

まずは両方別室に別れて、仲介人?的な人に色々話す。 
俺達は家庭事情と妹のされてきたことを仲介人に話す。 
そして此方の目的である、妹の親権の変更を伝えるよう言った。 
仲介人は俺達の話を聞くと、相手側に伝えるために部屋を出て行った。 

そして数十分後。 
仲介人の人は苦笑いしながら入室してきた。 

「あちらの意見を聞いてきましたので、お伝えしますね」 

「はい」 

「なんでも、親権は譲らないそうです」 

「え?理由はなんですか?」 

「家の墓を守るためだそうです」 

なんぞそれ。
 




92 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:41:57.58 ID:/6p5hd3q0 
>>89 
なんぞこれーーーーーーー!!!
 




93 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:42:03.19 ID:4D/4QKQA0
 
てか、借金で誰が作ったもんなの? 



94 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:42:35.60 ID:THPrRfou0 

俺達は呆気をとられた。 
仲介人は苦笑い。 

「えっと、虐待のような事をしていた件については何て言っていましたか?」 

「はい。教育だと言っていましたね」 

「あんな事のどこが教育なんですか?」 

「すみません。私に言われましても…」 

「ああ、そうですね。すみません」 

「他にも色々言われていましたが、はっきり言って、この件とはまったく関係のない話です」 

「そうですか…」 

「はい。一度話し合ってみますか?私達が間に入るので、暴行などはさせませんので」 

「そう…ですね。一度話し合ってみます」 

俺達は親父達との直接バトルのために、部屋を移動された。
 




95 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:47:38.17 ID:GQIBPgrS0 
「教育」は虐待してるやつの常套句だからな 



96 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:50:58.99 ID:THPrRfou0 
>>93 
親父です。 
一度、飲み屋を起こしたのですが失敗したらしく、母と結婚する前には、既にあったそうです。 
300万ほど…。 


で、親父達の面会のために、俺達は先に部屋に通されました。 
しばらくすると、親父とババアが仲介人の後に続いて入室してきました。 
俺と目が合うと、いやらしい笑みを浮かべて此方を見てきました。 
しかしこの時、予想外の事が発覚した。 

「ぅはっ」 

俺は見てしまった。 
親父が笑った時、上と下の前歯が一本ずつ抜けてるところを。 

「ちっ」 

俺が吹いた事が気に入らなかったのか、親父は苛立ちげに舌打ちをし、席に着いた。 
ババアも微かに俺を睨んでいる。 
なんというか、ざまぁって気分だった。
 





97 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:52:03.04 ID:j+doNY8+0
 


俺も親父にぶたれるよ。 
暴力だ!って言うと教育だの愛のムチだのわけわからん。
 




98 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 21:56:53.19 ID:E1Wo61de0 
暴力と教育は違うし、怒るのと叱るのも違うよ 

一部の親は色々間違ってる
 




101 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:05:17.61 ID:THPrRfou0 

そして俺達の向かいに親父達。 
仲介人に弁護士という面子で、バトルという名の面会が始まった。 

「ではまず、此方の意見を聞いてください」 

俺達は仲介人に言われ、母ちゃんが喋ろうとした時だった。 
突然、親父が母ちゃんが喋る前に、ある事を言い出した。 

「弁護士さんさぁ。これは家族間の話合いだろ?関係ない奴には退出して欲しいんだけど」 

「それは出来ません。これが決まりなので」 

「弁護士さん達のことじゃないよ。そこの子供のことだ」 

そう言って、俺を指差す元・親父。 
とうとう頭まで狂ったか。 

「俺は母ちゃんの息子だろ。家族じゃないか」 

「お前まだ聞いてなかったのか?お前はソイツ(母)の息子だけど、俺の息子じゃないぞ」 

は? 
何言ってんのコイツ? 
まあ、確かに今はコイツの息子じゃないけど。 

「お前(母)まだ聞かせてなかったのか。コイツがお前の前の男の子供だって」 

予想外の発言が親父の口から出た。 
俺が母ちゃんの前の男の子供? 
じゃあ、俺は元・親父とは血が繋がってなくて、妹とは父親違いの兄妹? 

普通はこんな事実を知ったら、動揺するかもしれないが、何故か俺は他の事を考えていた。 


俺ってギャルゲーの主人公みたいじゃね? 






102 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:06:03.32 ID:GFcMgmOL0 
なにこの1かっこいい 



105 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:07:36.75 ID:3tIj/RH/0
 
最後はスカッ!で終わるんだろうな? 



114 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:12:09.14 ID:4D/4QKQA0
 
まぁクズ親父の息子じゃなくてよかったやん 



104 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:07:24.34 ID:10THkk7R0 
妹のスペック教えてクレソン 



116 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:16:08.06 ID:THPrRfou0 

妹はジジイ(親じゃないってわかったから)の発言にビックリしている。
母ちゃんは俯いていて、俺はギャルゲーの事を考えていた。 

「ママ、本当なの?」 

「……そうよ。俺は私の昔の彼氏の子供よ」 

母ちゃんが昔話を語り始めた。 
弁護士も関係のない話だが、黙って聞いてくれていた。 
簡潔に説明すると、俺は母ちゃんと親父が知り合う前の彼氏の子供らしい。 
そいつは単身赴任をしていたらしく、母ちゃんのバイトしていた居酒屋で偶々知り合ったそうだ。 
それからその男は居酒屋に通い詰めて、母ちゃんと仲良くなり、付き合うことになったらしい。 
ちなみにソイツは妻が居た。 
所謂不倫ってやつだ。 
で、ヤって、俺が出来たと。 
子供が出来たと聞かせた翌日から、その男は姿を眩ましたらしい。 
母ちゃんはソイツの事は忘れて、俺を産むと決めた。 
俺が産まれて直ぐに、親父と知り合って結婚したらしい。 
次の年には、サキが誕生。 
というのが、俺の出生の話だった。
 





119 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:20:10.80 ID:THPrRfou0 
>>104 
妹のスペックは… 
結構おとなしい 
チビ 
ぺチャ 
黒髪ロング 
顔は掘北真希を幼くした感じ。 
まあジジイも母ちゃんも言いたくないけど、いい顔立ちしてっからな。 
俺? 
まあ、普通の少年ですよ。
 





120 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:25:55.63 ID:THPrRfou0 

母ちゃんは話終えると、俺に謝ってきた。 
とりあえず一言。 
母ちゃんって男運ないな。 
はっきり言って動揺はしなかった。 
別に本当の親父なんて今更興味もないし。 

「おい。俺がアンタの息子じゃなかったのは、実際どうでもいい。けど俺はサキの兄貴だし、母ちゃんの息子だよ。関係なくはない。むしろ、そっちのおばさんの方が関係ないだろ」 

「そうですね。戸籍上では息子さんとなっています。それと、そちらの奥さんも関係なくはないですよ」 

「わかったわかった。さっさと初めてくれ」 

ジジイが面倒臭そうに言う。 
母ちゃんを捨てた男も最低だけど、コイツも相当な奴だと思った。
 




122 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:28:29.62 ID:izbDBRr2i 
おれもともと父親ってクズって知ってる 
から無問題
 




123 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:31:10.78 ID:E4Uvlshu0
 
>>1は強いな、惚れたわ 



124 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:32:18.02 ID:izbDBRr2i
 
おまえこ●すわあたりがかっこよすぎだろ 
その役だけおれがやりたいわ 
兄思い出したりおれも母ひとりで兄と 
弟がおれで、目からオイル漏れた
 




125 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:33:15.71 ID:THPrRfou0 

で、話し合いが始まったわけだが…。 
まったく意味不だった。 
なんかババアが反論しまくって、ジジイが「そうだそうだ」と言ってる感じ。 
ババアが出しゃばる意味がよくわからん。 
しかも、ババアはこんなことを言い出した。 

「私は彼と結婚してサキちゃんの母親になるために、病気の母親を置いてきたんですよ!なのに私の覚悟を無駄にして、サキちゃんの親権を譲れですって?そんなことをするなら慰謝料を請求します!」 

「は?」 

「私はサキちゃんの母親になれるように努力したのに…。人の良心をなんだと思ってるんですか!?」 

どうやらこのババアにとって、サキに対しての扱いは良心でやったものらしい。 
ひとつ言いたい。 
日本語の勉強をし直してきなさい。
 





128 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:35:06.70 ID:Q3cS2snj0 
これ何年前のはなし? 




130 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:38:42.14 ID:THPrRfou0 
>>128 
11ヶ月ほど前の話です。 
地震の少し前ですね。
 




132 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:45:34.98 ID:z4OhQDDc0
 
>>130 
そこは1年前でいいだろw
 




133 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:48:02.29 ID:THPrRfou0 

そして、ここからババア無双が始まった。 
弁護士が止めても喋るのをやめず、此方が口を挟む隙もないほどの見事な早口。 
しかも声はでかいし、机に唾がいっぱい飛んでる。 
母ちゃんは呆然として、妹は怖いのかビクビクなっている。 
弁護士と仲介人の人は苦笑いしてるし、俺は笑うのをこらえていた。 
マシンガントークとは、まさにこのことだろう。 
さてここで、記憶に残っているババアの言葉を書き記します。 

ババア曰く「私はサキちゃんのために彼と結婚した」 

ババア曰く「俺は犯罪者」 

ババア曰く「母ちゃんは尻軽女」 

ババア曰く「親権を譲るなら、私は地元に帰る」 

ババア曰く「私は看護師の仕事を捨てて彼と結婚した。親権が欲しいなら、看護師をやめた時から今に至るまでの、給料分の慰謝料を払え」 

そして最後に、とんでもない嘘を言い出した。 

「俺はサキちゃんを犯している」 

なんぞそれ。
 




142 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:54:48.77 ID:Q0pze72D0 
これは訴えても良いレベルの狂言だな 



143 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:55:44.84 ID:Z7J/NTiK0
 
最後のは名誉毀損ものの問題発言だろ 
BBA頭がおかしい
 




145 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 22:57:56.56 ID:THPrRfou0 

最後の言葉には全員ビックリ。 
ジジイも「え?」って顔をしている。 

「意味がわからないことを言わないでください。俺は妹に欲情するほど落ちぶれてません」 

「嘘言いなさい!私は見たんだから!!」 

「そっちが嘘を言うな。あんまり質の悪い嘘を言うんじゃねえよ」 

俺は流石にイライラしていた。 
だって、いきなり俺が性犯罪者扱いされたんだ。 
切れないほうがおかしい。 

「本当なんですか?」 

「ええ!私はこの目でしっかりと見ました!!」 

「いえ、貴方に聞いているのではなく、お兄さんへ聞いているのです」

「そんなことするはずがありません。サキは妹ですから、汚すような真似なんて絶対しません」 

「そうですか。サキさん、本当に何もされていませんか?」 

「はい」 

「嘘言いなさい!!貴方達は本当に嘘ばっかり!!人間として最低ね!!」 

「申し訳ございませんが、貴方は少し発言を控えてください。最悪の場合、名誉毀損で訴えられますよ?」 

仲介人の言葉にババアは鼻息を荒くしながら、席に着く。 
ババアの悔しそうな顔はメシウマ。
 




146 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:00:20.16 ID:a5DVZhUL0 
こんな看護師に看護されたくねぇw 



150 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:06:33.51 ID:THPrRfou0 

そしてここからは再び意見の交換が始まった。 
どうやらジジイたちは、絶対にサキを渡したくないらしい。 

「では、両方他に意見はございませんか?」 

「俺は親権を譲るつもりはない」 

「私は親権を渡してもらえるまで諦めません」 

「そうですか。では、z「あの、1ついいですか?」…なんですか?」 

またお前か。 
いい加減黙って欲しい。 
ババアは先ほどとは違う様子で、落ち着いて話始める。 

「私は看護師をやっていました。結構大きな病院で」 

「はい。先ほど聞きました」 

「私は思うんです。本当はサキちゃんも彼の子供じゃないって」 

「は?」 

「私は看護師をやっていたからわかるんです。サキちゃんと彼は血が繋がっていません。嘘だと思うならDNAでも調べてください」 

なんぞそれ。 
どうやら最近の看護師は見ただけでDNAとかわかるらしい。
 





151 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:08:20.30 ID:5GRq/1fG0 
BBAすげえw 



152 :
 忍法帖【Lv=3,xxxP】 2012/01/11(水) 23:08:51.30 ID:3tIj/RH/0
 
繋がってないなら尚更、血縁じゃない親父と一緒に住むのはおかしいだろ 





160 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:12:51.84 ID:nbeQyIV40
 
このババアなんなんだよ 



161 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:13:14.65 ID:THPrRfou0 

結局ババアの意味不明な発言はスルーされ、今回はお開きになった。 
弁護士曰く「この戦いは長くなります」らしい。 
まじでやめて欲しい。 

そして家に着き、夕食時。 

「お兄ちゃん、ママ。今日はありがと」 

「別にいいのよ。サキのためだし」 

「つうか、あのおばさんは何だったんだ?」 

「本当、人間って怖いわよね」 

「ああはなりたくない」 

3人で笑い合う食卓。 
これが一番だと思う。 
ジジイとは別れて正解だっただろう。 

あ、ちなみに妹は俺と同じ高校を受かりました。
 




162 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:14:12.22 ID:jxLFjEY40 
いもうとくれ 



163 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:14:24.36 ID:YkYPWBsDO 
こんな看護師いらない お断りだ 辞職したのは正解 



164 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:17:06.92 ID:12dgIoGe0
 
これだけはいえる 
>>1はカッコイイ
 




165 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:18:00.52 ID:86M7nTDX0
 
そのBBA日本人なの? 



167 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:20:41.62 ID:Yrt7e7KY0
 
>>165 
謝罪と賠償を求めるニダwww
 




168 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:20:53.81 ID:Q0pze72D0 
どこで見つけてきたんだ、こんなBBA… 




171 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:22:29.89 ID:THPrRfou0 
>>168 
グリーって凄いよね
 




169 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:21:57.02 ID:THPrRfou0 

そして大地震の日。 
関係ないけど、ちょっとアカン事件が起きた。 

これは母親が仕事でいなくて、バイトが休みの日。 
学校が早く終わり、俺は家に居た。 
妹も卒業式が終わり、家でグータラ。 
しかし、この時なんて地震が起きるとは思っていなかった。 

で、地震直後に事件が発生するんだが……飛ばして先に進む?それとも書く?
 




170 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:22:29.45 ID:aowO6Mv00 
書いてくれ 



176 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:25:14.79 ID:gDKW6T7A0
 
続けて続けて 



177 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:25:25.85 ID:12dgIoGe0
 
書いて 



179 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:28:12.02 ID:THPrRfou0 

おk。 
じゃあ書くよ。 
俺のある意味強烈な記憶。 

地震が起きる数分前。 
俺はカップラーメンを啜りながらテレビを見ていた。 
妹は漫画を読みながらゴロゴロしている。 
まあ、なんの変わり栄えもない日常だ。 
そして、事件は起きる。 

「ん?どこ行くんだ?」 

突然妹が立ち上がった。 
俺の質問に何故か睨んでくる。 

「普通聞く?」 

「ああ、便所か」 

「バカ、アホ」 

そして妹が部屋を出ようとしたとき、あれは起こった。
 




180 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:31:16.54 ID:q/DMlK7e0 
ごくり… 



185 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:33:42.87 ID:THPrRfou0 
突然の大きな揺れ。 
俺の膝にかかる緑の狸。 
こける妹。 
ボロアパートなので、とんでもなく揺れた。 
はっきり言って、日本沈没するかと思った。 

「きゃあ!」 

「ちょっ!サキ、テーブルの下に隠れろ!!」 

「狭くて入んないよ!!」 

「そうだった!とりあえず座布団で頭を守れ!!」 

「うん!」 

サキは近くにあった座布団を頭に被る。 
天井にヒビ、そして壁に亀裂が入る。 
頭上からはなんかパラパラ落ちてくるし、はっきり言って死ぬと思った。
 





186 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:35:00.38 ID:0eu3Mp9k0
 
ははぁん 
地震でジジイとババアがあぼーんしたっておちだな
 




187 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:36:27.40 ID:RbHkQKsl0 
サキをまもれ! 



190 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:37:41.95 ID:cmOAV4zGO
 
あぼーんのオチありうる 



191 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:37:45.77 ID:THPrRfou0 

そして、釣り下がってた電気がドーンッ!! 
テーブルの上に落下した。 
俺はサキの身体を守るように抱えていた。 
そのお陰か、飛んできた破片が座布団でガードされる。 

しばらくすると地震は止んだ。 

「……大丈夫?」 

「うん、収まったみたいだ」 

部屋を見渡すと、ビックリ。 
もう滅茶苦茶だった。
 




192 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:37:52.79 ID:YMEphxUI0 
妹交換してくれ。漫画貸す時しか懐かない妹とかいらんわ 




197 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:42:15.05 ID:ADd8LLZBO
 
アニキかっちょいいww 



199 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:42:46.42 ID:THPrRfou0 

とりあえず外に逃げる事に。 
俺は財布とケータイを持って、部屋から出ようとする。 
と、サキが腕を掴んできた。 

「ちょっと、外出る前に…」 

「ああ、トイレね。行ってこいよ。ここで待ってるから」 

「うん」 

サキは部屋の引き戸を空けようとする。 
ギッギッ 
なんか変な音がした。 

「お兄ちゃん!ドアがうごかない!!」 

「は!?」 

とりあえず確かめてみる事に。 
うん。開かなかった。 
なんか、木の引き戸にいっぱい亀裂が入っている。 
ここは1階だから、おそらく上の重圧に耐えられなかったのだろう。 

とりあえず、俺は内心焦りまくりだった。
 




196 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:41:37.09 ID:gDKW6T7A0 
>>1 は東北だったのか? 



194 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:41:16.95 ID:eecwfoNr0
 
1はどの辺の地域なんだっけ? 



202 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:44:29.85 ID:THPrRfou0 
>>194 
>>196 
茨城県の海の近く。 
歩いて15分くらいのところに海があるよ。
 




207 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:48:25.63 ID:THPrRfou0 

で、部屋を出れないと分かった俺は、窓から出れるか確かめてみた。
結果。 
窓は開きませんでした。 
というか、割れてて触れません。 
窓からも出れないようだった。 

俺達は、密室に閉じ込められた。
 





208 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:49:05.69 ID:zixua2yM0 
おいまじか 



211 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:53:21.90 ID:THPrRfou0 

まじでヤバイ。 
俺と妹はかなり焦っていた。 
で、2人で話し合った結果。 
母ちゃんが帰ってきたら助けを呼んでもらおう。 
ということになった。 

とりあえず俺は落ち着くために、半分ほどこぼれた緑の狸を食べる。
妹は何故か足踏みをジャンプを繰り返していた。 

30分後。 
俺は妹の漫画を読んでいた。 
妹は泣きべそをかきながら足踏みしている。 

なんかもう、俺も混乱してたんだろうね。 
こんな時に漫画を読むなんて。
 




213 :名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:54:19.39 ID:NlvrEX/K0 
何故かってお前… 



218 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:58:06.66 ID:g5IMsFap0
 
何故だろう1の近所に住んでいる気がしてならない。 



220 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/11(水) 23:59:05.90 ID:THPrRfou0 

「もう漏れる~~~~!!!!」 

「我慢しろ。助けがくるまで」 

「何時になるの!?本当に限界なの!!」 

「はあ、仕方ないな。じゃあ漏らせ」 

「絶対やだ!!」 

兄の前で痴態は見せられないか。 
まあ、当たり前だよな。 
と、俺の目にあるものが入る。
 




221 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:00:16.24 ID:ejmU1bQC0 
それで足踏みをジャンプかwwww 



222 :
 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 2012/01/12(木) 00:01:02.24 ID:rx3UyINa0 
僕なら直飲み 



223 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:01:08.72 ID:My18wM6q0
 
パンツ脱いだ方がいい? 



225 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:03:25.67 ID:yhdQIFC70
 
マニアは脱げ 




226 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:03:34.59 ID:n2XpxLxW0 

押入れ。 
それは便利な収納スペース。 

「押入れでしてくれば?」 

「やだよ!」 

「じゃあ漏らすか?」 

「……わかった。絶対見ないでよね。耳も塞いでて」 

「おーけー」 

サキはブツブツ言いながら、押入れを空けた。 
いや、開いたは開いたが、引き戸は途中で止まった。 

「ここも開かないよ!?」 

「マジか」 

押入れの引き戸は腕一本入るかくらいで、動きを止めていた。
 




227 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:04:41.63 ID:zWR+R82+0 
おしっこしたくなってきたw 



228 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:04:47.00 ID:rZqcjQ940
 
妹…死なないよね? 



231 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:06:45.52 ID:DBxsrAht0
 
親父が妹の親権ほ欲しがったのは再婚相手をつなぎとめる為だけじゃないか? 



233 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:09:14.42 ID:n2XpxLxW0 

サキは、もう泣きそうな顔をしていたので、仕方なく押入れを破壊することに。 
俺は薄型テレビを構えて、木で出来た押入れの引き戸にフルスイングした。 
結構、穴を開けることは出来たが、薄型テレビは木に負けた。 
要するにバラバラ。 

仕方がないので着ていたパーカーとTシャツを脱いで、両手に装備。 
開いた穴に手を入れて、押入れを破壊した。 
力は結構あるけどきつかった。 
リンゴを潰すよりきつかった。 
ちなみに、握力は68あります。
 




239 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:14:19.80 ID:n2XpxLxW0 

そして、ようやく人一人入れる穴を作った。 

「ほら、これでいけるだろ?」 

なぜか妹は呆然としていた。 
しかし足踏みは絶やさない。 
まあ、兄が扉を破壊するなんて珍しい光景だよな。 

「漏れるんだろ?早く行けよ」 

「あ、うん。……ねえ、もしかして押入れの中でするの!?」 

「当たり前だろ。お前もさっき了承したろ」 

「隙間から漏れてきちゃうでしょ!!」 

「あ~、んじゃ、これ使え」 

俺は緑の狸の空カップを渡した。 
妹は渋々受け取り、押入れへ。
 




238 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:13:47.28 ID:2nOfQKhUO 
あの時の地震て常に余震来てたよね。 



241 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:16:06.98 ID:n2XpxLxW0 
>>238 
そうそう。 
ビクビクしながら待機してたよ。 
結構大きい余震だったし。 
まあ、天井から何か降ってくるだけで済んだけど。
 




242 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:16:39.93 ID:My18wM6q0
 
何気に握力すごいな 



243 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:18:57.65 ID:gKrdLJ1l0 
黄色の狸 



244 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 2012/01/12(木) 00:19:48.70 ID:riwar65s0
 
>>243 
だれうまwwww
 




246 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:21:03.25 ID:iKvij39h0
 
>>243 
わろたww 


続きはよはよ
 




248 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:21:50.41 ID:n2XpxLxW0 

で、俺はサキの放尿音をBGMに、窓から外を眺めた。 
駐車場の壁が崩壊していて、水がベランダに浸入してきていた。 
窓ガラスの下の部分が、なんとか水の浸入を防いでくれている。 
あと1cm水が増えれば、きっと部屋にも侵入してくるだろう。 

と、放尿音が止まった。 
しばらくして、赤い顔をしたサキが出てくる。 

「聞いた?」 

「あ?なにを?」 

「いや、なんでもない…」 

「しかし長い小便だったな。溢れなかったか?」 

無言で蹴られた。 
失言だったか。
 





250 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:26:20.76 ID:DBxsrAht0 
おしっこだったらトイレの扉開いたままやってる事が多いウチは特殊だったのか・・・ 



252 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:26:30.06 ID:n2XpxLxW0 

で、俺は押入れでピンときた。 
俺の部屋はちょうど隣。 
俺の部屋の押入れの位置も、居間の押入れの横に設置されてるはずだ。 
壁は薄いと思うし、ぶっ壊せば出られるんじゃね? 

俺はサキに考えた事を伝えて、押入れに進軍した。 
入る時にサキが「足元には注意して」と言っていた。 
暗いからかな? 
そう思い、押入れに侵入する。 

今思えば、サキの言葉は違う意味だと思う。
 




257 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:32:23.19 ID:n2XpxLxW0 

で、浸入には成功した。 
壁を殴ろうとしたら、外から母ちゃんの声が聞こえた。 
俺は殴るのをやめて、嬉しさのあまり、外に飛び出そうとした。 
方向転換しようとした時、足に何かが当たって倒れた。 
靴下が湿った。 
とりあえずなかったことにして、外に出ると、窓の外に母ちゃんと知らないおっさんがいた。
 




266 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:39:41.70 ID:n2XpxLxW0 

俺達が手を振ると、母ちゃんも嬉しそうに手を振った。 
サキは泣いていた。 
俺も思わずウルッとした。 

で、業務服きたおっさんがベランダに置いてあったデカイスコップで、割れた窓の尖った部分を破壊してくれた。 
やっと出れると思ったとき、また余震が来た。 
結構デカかった。 
俺も思わずふら付いてしまう。 
おっさんもふら付いて、窓際に手をついてしまった。 
おっさんの手にガラスの尖ったのが刺さった。 
おっさんは変な顔をしながら呻っていた。 
でも、気合で引っこ抜いたおっさんは凄いと思う。 

で、この後救出された俺達は、避難所である高校へ向かった。 

ちなみに助けてくれたおっさんは、母ちゃんの同僚で中谷さんと言うらしい。
 




267 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:40:09.94 ID:sZanoHJlO 
>>264 
黄色の狸は>>1の足に…
 




268 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:40:37.25 ID:n2XpxLxW0 
>>267 
なかったことにしよう 




270 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:43:35.27 ID:n2XpxLxW0 

で、この後靴を履かずに高校に向かった。 
結構な人が着ていた。 
友達もいたので、一安心。 

俺達は高校で一晩すごして、千葉県の祖父の家へと向かった。 

現在は高校の近くに3LDKのアパートを借りて、3人で過ごしている。 

で、親権問題に戻ります。
 




283 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:51:13.18 ID:n2XpxLxW0 

で、裁判所も地震のことで結構ゴタゴタしていたらしく、裁判が行われたのは9月のことだった。 
その日は久しぶりに家庭裁判所に向かい、久しぶりにジジイ&ババアに会った。 
氏ねばよかったのに…。 

とりあえず、前と同じように話し合い。 
この日は何故か、ジジイとババアも面倒くさそうにしていた。 
そして話し合いが始まると、ジジイは空返事で答え、ババアは地震での被害の事を愚痴っていた。 

ババア曰く「犬が死んでしまった」とか 

ジジイ曰く「仕事がクビになった」とか 

正直、ざまぁと思った。
 




284 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:52:59.12 ID:iKvij39h0 
改めて震災大変だったんだなぁ 

1無事でよかったな。
 




285 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:53:02.50 ID:DBxsrAht0 
仕事クビになったって 
これもう親権確定問題決着じゃん 




287 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:54:55.27 ID:hlFCljlA0
 
国も糞ババアって生き物には頭を痛めてるはず 



288 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:55:54.99 ID:n2XpxLxW0 

で、話し合いと言っていいのか分からないものが続いた。 
そして、ジジイが衝撃の一言を発する。 

「こっちは今大変なんだよ。正直、サキなんかに構ってる暇わねえよ」

こいつ、ころ●てやろうと思った。 
今まで散々サキを泣かせておいて、今は構ってる暇がない? 
こいつはマジでキチだった。 
殴ろうとして席を立ったら、弁護士の人が止めてくるし。 
なんかもう、イライラが溜まっていった。
 




289 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 00:56:59.02 ID:XgBtezKd0 
収入は超大事よな 
親権確定だろこれ 
よかったよかった
 




290 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:00:02.35 ID:DBxsrAht0
 
若気の至りだろうが>>1は頭に血が上りやすすぎる 

高校生になったんだからもう少し落ち着いた方がいいぞ 

まあ、気持ちはよく分かるが
 




292 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:00:38.51 ID:n2XpxLxW0 

結局、ジジイは親権を俺らに渡した。 
なんか、予想以上に呆気なく終わった。 
最後にババアが、 

「で、慰謝料の方はおいくらくれるんですか?」 

とか言っていた。 
仲介人の人は軽くスルー。 
心の中で仲介人を褒めた。 

そして帰りの駐車場。 
俺は車に乗り込もうとするジジイを、思いっきりぶん殴ってやった。 
そして、さっさと車に逃げ込んでその場から去った。 

今回の親権問題は本当になんだったのかと思う。 
とりあえず、ジジイとババアがキチということで納得した。
 




294 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:04:25.89 ID:n2XpxLxW0 

で、今現在は仲良く3人で過ごしている。 
妹は国立の大学に入るために、必死に勉強中。 
俺はバイトをしながら、臨床心理学の勉強をしている。 
母ちゃんは最近給料が上がったと喜んでいた。 

と、一応ハッピーエンドなのかな? 

まあ、今は楽しくやってます。 

では、今まで付き合ってくれた方々。 
ありがとうございました!! 

なにか質問があったらどうぞ。
 




296 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:05:44.52 ID:LUCAJC3T0 
良かったな。 



297 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:06:15.03 ID:syQM2MB40 
>>294 
よかったねハッピーエンドで 




299 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:06:33.04 ID:DBxsrAht0
 
>>294 
とりあえずどんなにムカついても簡単に人を殴るな 
傷害で訴えられたらほぼ確実に負けるんだぞ 
母親と妹に迷惑かけることになる 
気をつけろ
 




302 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:07:40.01 ID:dZYXZceA0
 
そうだな。確かに気持ちはわかるが手が出るのが早いぞ。 

気をつけろよ
 




354 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:38:40.45 ID:d6a1ygfD0 
>>310 
ハッピーエンドで良かったですね、良いお兄さんっぷりに感動しました。 
きっとあなたが居なければ、お母さんも妹さんも今も辛い目にあって 
いたでしょうね。本当に立派なお兄さんだと思います! 
末永く平穏な日々が続きますように。 
あと、これから先、あの人達があなた達の周りをウロつくようであれば 
早めに警察に相談しておくといいですよ。
 




364 :名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:57:29.81 ID:OKaIDzKB0
 
おつかれさん 



367 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 04:03:44.93 ID:HpH9Co3A0
 
クズな親父と血縁なくてよかったな 

おまいは優しいオトナになるんだぞ
 




303 :
名も無き被検体774号+ 2012/01/12(木) 01:07:42.73 ID:sZanoHJlO 
>>1は親父殴りに行く時に胡椒とか 
壁壊す時に薄型テレビとか 
選ぶアイテムを間違えてると思うのね 



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